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またしても、にくい企画の登場です。何って、つい先日発売されたエスクァイア(Esquire)の企画のことです。 このところ外食日記ばりの外食続きな日々を過ごしていますが、本心をいえば、お家で極上ご飯を作って食べたいところ。 別に高級食材を使わなくても、別に高度な料理テクニックを駆使しなくても、食材の美味しさを引き出して食すれば、極上の仕上がりになる、っていうのは言い過ぎですかね? いずれにしても、雑な作業や手間を惜しんだ作業じゃ、心は通じないって言うもの。完璧な出来よりも丁寧な出来であるほうが仕上がりに愛を感じます。気配りの効いた食事って良いですよね。 |
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写真を撮って戴くことにしました。外国映画とかのワンシーンでよくあるような写真を。 おじさんと呼ばれるような世代になってきたせいかも知れませんが、繋がりの強い友人や家族やパートナーの写真が欲しくなってきました。以前の僕であれば考えられないことです。 もちろん、一瞬の美しさをフィルムの上に納めるという行為自体には昔から強く憧れてます。例えば、こういう瞬間と構図【エリオット・アーウィット(Elliott Ewritt)撮影】なんてストーリーがあって好きですね。 世の中が美しい瞬間ばかりでありますように。 |
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レコードを沢山戴きました。その中の一枚がコレ←、ポリーニ演奏『ショパン:12の練習曲』。ピアノ教員をしていた伯母の遺品です。他界してもうすぐ3年になりますが、受け継げたことを嬉しく思ってます。 時節がらなのかも知れませんが「継受」という事柄に敏感になってます。僕という存在自体が尊属からの「継受」の帰結ということを考えれば、本来もっと沢山の事柄を受け継いでゆくべきではないかとも思っていた処に届いただけに喜びも一塩ですね。 あとは僕が、この「継受」したモノを引き継いでゆく後継者を育てていかなければいけないということですね。責任重大です。 |
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非常に嬉しいことや悲しいことがあったときに引っ張り出して読んでみると、心に引っ掛かる言葉を見つけることができるのが、これ←『フランス名詩選 (岩波文庫)』。 いつ読んでも印象的なのは、モーリス・セーヴの「デリー144番」ですね。「あなたのなかで私は生きる、あなたが側にいなくとも。自分だけでは死んでいる、現にここに在りながら。どれほど遠く離れていようと、あなたはいつも側に在り、どれほどこの身が近かろうと、それだけでは私は不在。私が自分のなかよりもはるかにあなたのなかで生きるゆえ・・・」というフレーズが好きですね。 |
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原文 Mes vers fuiraient,doux et frêles, Vers votre jardin si beau, Si mes vers avaient des ailes, Des ailes comme l'oiseau. Ils voleraient,étincelles, Vers votre foyer qui rit, Si mes vers avaient des ailes, Des ailes comme l'ésprit. Près de vous,purs et fidèles, Ils accourraient,nuit et jour, Si mes vers avaient des ailes, Des ailes comme l'amour. |
試訳 僕の詩は、甘く儚く逃げていくのに、 君の綺麗な庭へ、 翼が僕の詩にあったら、 鳥のような翼が。 僕の詩は、火の粉を散らしながら、舞い上がっていくのに、 君の微笑む暖炉のそばへ、 翼が僕の詩にあったら、 火の妖精のような翼が。 君のそばに、まったく変わることなく、 夜も昼も駆けつけるのに、 翼が僕の詩にあったら、 翼が、愛の妖精のように。 |
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やっぱり僕もお年頃ってことなんですかね?こういう本(←)が気になるなんて。アメリカの精神科医ウィリアム・グラッサー博士(William Glasser, M.D.)とその妻カーリーンによって執筆され2000年に出版されたGetting Together and Staying Togetherという本の邦訳です。 心理系の領域では現実療法と選択理論の提唱者として有名な方のようですが、学問分野が異なっている僕にとってはエッセイのようなものですね。いずれにしても、本のタイトルを『結婚の謎(ミステリー)』とした方のセンスは抜群です。心理系のお勉強っぽいタイトルになっていたら絶対買わなかったと思いますよ。オイオイ。買ったのかよ。 ○○っていう響きに弱い時期なのかなぁ・・・謎解きをしないといけませんね。 |
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先日のブログで郵便と手紙の話を出したので、本棚の中から引っ張り出して、半藤一利[著]『恋の手紙 愛の手紙』を読み返してみました。最近では携帯やメールでの連絡・調整ということが多くなって、個人的にはすっかり書かなくなってしまった手紙ですが、やはり携帯やメールにはない良さがありますね。 本書では、一度は名前を聞いたことがある有名な人々の私信の一部が引用掲載され紹介されている訳ですが、あまりの大胆さに、読んでいるこちらの方が赤面してしまいそうです。人並みな言い方かも知れませんが「昔の人は凄かった・・・」の一言ですね。いや〜・・・参ってしまいますよ。ほんとに。 確かに昔とは比べものならないほど便利になったかも知れませんが、人を労る気持ちや人の幸せを願う気持ちあるいは人を求める気持ちの強さは、それとは反比例して弱くなってしまったのかも知れませんね。 |
Author:Friends but No Allies
Position: Associate Professor
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